日本ミツバチの寒さ対策

やっと寒くなってきました、写真はニホンミツバチ巣箱の架台です。

以前ブログで紹介したDIYしたもので元は溜桝、これを逆さまにしてミツバチの巣箱の台に改造しています。

コンクリート製で重量も有り巣箱の台にはぴったりです。

おまけにスムシにかじられることも有りません。

この方式にして現在までスムシの被害はない様子、掃除の手間も要らない状況。

これから冬に向かい気温が下がり北風も強く吹く日が予想されるので、架台の通気孔を塞いで巣内の温度が下がるのを少しでも抑えてやろうと考え対策を施しました。

使う材料は写真用の透明なコールドラミネート(失敗して写真では使えなくなったもの)とガムテープです。

網を取り付けた開口部へ透明なラミネートフィルムを貼り付け周りをガムテープで補強します。

これで反対側と両方を塞げば風の吹き込みは小さな巣門だけになり巣内の温度低下はかなり防ぐことが出来るはずです。

寒さが増して続くようなら追加で次の手を考えたいと思います。

対策後の巣箱の様子です。

無事に冬が越せますように。

 

話は変わりますが・・・

暖かかった10月、11月桑の実がついて熟しています。

黒く熟したものを口に入れるとほんのりと甘さもあります。

年に2度も実がついたのは初めての事、とてもジャムが出来るほどの数では有りませんが珍しい出来事です。

 

 

最後にお手数でもブログ記事下のバナーをクリックして下さい。

PVアクセスランキング にほんブログ村