水に浸かったアルバム 救済法

最近、河川の氾濫で洪水が各地で頻発しています。

私も西日本豪雨で自分のアルバムや家族のアルバムが水に浸かりました。

その時すぐに気づかず仕事の機材の清掃や修理に毎日朝から晩まで明け暮れていました。

3、4日して母のアルバムが外に出してありました。

見るとフエルアルバムでシートの間に水がいっぱい染み込んでいます。

急いで一眼のデジカメでビニールシートの上からページごとに撮影していきます。

自然光でビニール表面に反射が入らないように気遣い撮影を終了。

一冊5分もかかりません。

その日の夕刻、フエルアルバムから写真を剥がしていきますが写真を撮影したときよりも処理中に画像が傷んでしまいます。

 

結局自分のアルバムが水没していたのが判って手がついたのは10日後。

既にところどころ写真同士が張り付いたりしています。

きれいな水に写真を浸けて剥がしていきますが画像面が溶けたようになって剥がれてしまいます。(時間が経てば経つほど画像が失われていきます。)

こんな経験から写真の救済はなるべく早く手を付けて時間をかけない方法が一番いいのではないかと強く思いました。

出来れば早く見つけ出して真っ先にスマートフォンかデジカメで反射が入らないようにセッティングして複写する。

これだと傷みが一番少ない状態で早く出来るので大量のアルバムがあっても短時間で終わり、簡単で最もおすすめの方法です。

いろいろな物が水に浸かりどれもこれも一刻を争うものかも知れません。

多くの写真画像が助かりますように!

救済法になるかどうか、私の経験でも役に立てば良いのですが・・・・。

 

 

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