本日のライティング(HL-17)

店で撮影の仕事をするようになって数十年、いまだに証明写真のライティングについては迷いが多いのです。

いつも、3灯から4灯のストロボを使用して撮影しますが人によって照明比を変えたり時々キーライトやVレフの位置が微妙に変わっていたり・・・・中々定まりません。

今回はスタジオ撮影のライティングや配置を変えたので、そのためにキーライトをあれこれ変更してみました。

それまでは60インチのオクタボックスにグリッドを付けて良い結果を得ていたのですが、他の撮影ではこの大きさが仇となり使用しないときの退避場所に困っていました。

そこで、選びだした4種類のモディファイヤーの中から今のセッティング場所に合うものをテストし、最後に残ったのが64インチのホワイトのパラボリック(PLM)でした。

これだとライティングだけでなく簡単に小さくなり退避場所も少なくて済みます。

 

証明写真は服、お顔や肌の状態等によってライティングを少し変えた方が良いので少し使用してみてまた変更するかもしれません。

 

 

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