夏祭りの記録撮影(吉備津彦神社)

数年前から祭りの記録撮影の依頼を受け吉備津彦神社の御田植祭の撮影をしています。

8月2日、3日の2日間に渡って執り行われるお祭りは一番暑い時期にあたります。

今年はセミナーを終えた翌日からで何とか無事に撮影だけやり通すことができました。

初日は午後3時ごろから準備して家に帰るのは午後11時頃、2日目は午前と午後に撮影します。

花火は初日の午後8時頃から始まります。

日ごろから夜間撮影で練習しているので花火の設定は頭にありますが毎回撮影場所などが警備上の都合などで変更があったりするので事前に歩いて調べておく必要があります。

真夜中近くに神池で行われる神事も明るいときに下見をしておき光の角度を見ておきます。

今回はビデオ会社の記録も入っているようでピンクの矢印は当店の機材ですがその後ろにはビデオ用のライトがCスタンドにセッティングされています。

神事は基本的に暗闇の中で行われるはずですが今回はどのようになるのか少々不安を感じます。

心配は的中、色温度も高く明るすぎないか? 相対的に夜店の明かりが暗く見えます。

最近のビデオカメラは良くなったと聞いてはいたが・・・・あまり期待できそうにありません。

私のほうはどんな条件であろうが・・・・・色々と設定を変えながら・・・・初日の神事は終わってしまいました。

そして2日目、意外と元気そうに写っていますが、強い日差しと暑い風で体中から汗が噴き出しています。

この2日に亘る撮影が乗り越えられたらあと5年は大丈夫ではないかと思いつつ・・・・いつものロケボックスを外し今日はカメラを載せてます。

ソニーα6400、軽くてこの撮影方法にピッタリ! あとはスマホと接続してシャッターが切れれば最高ですが、接続が切れたりするとスナップショットには厄介、結局有線接続を選択して撮影。

高い位置では液晶の確認が出来ず勘に頼る撮影ではNGカットも沢山出てしまいました。

次回までに回避策を考えておきます。

 

 

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