ニホンミツバチの巣を夏向きに交換

暑くなってきました。

毎日ニホンミツバチは巣箱の冷却とハチミツ濃縮のため巣箱の中や周りで休み無くブンブンやっています。

あまりに可愛そうなので見かねて夏用の風通しの良い架台に交換してやります。

今まで置いていた巣箱を少し移動、新しい溜桝式の架台と継ぎ足し用の巣箱を今まで設置していたところへセット。

水準器で傾き調整。

今までの巣箱の底板部分を外して風通しの良い新しい架台の上に乗せ、つなぎ止めれば巣箱の方は終了です。

後でこの上に屋根部分の板を取り付けます。

こちらは今までの巣箱の取り外した底板部分、たくさんのハチが動き回っています。

内側の色が茶色の部分は巣門近くで蜂が動き回る場所なので新しい夏用の底板にもプラットフォームとして残しています。

底板部分のネジを取り外すと既に小さなスムシが這い回っています。

直ぐにガスバーナーで底板すべてにいるスムシの幼虫を焼き殺しておきます。

スムシはミツバチの巣を食い荒らす蛾の幼虫で活動が活発になると蜜蜂の巣は縦横に食い荒らされ壊滅してしまいます。

今回、夏用の巣箱にしたのでスムシの発生も抑えられるのではないかと期待しています。

 

 

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