ツバメのタッチアンドゴーは0.3秒

店前のツバメの巣4羽のヒナが親鳥の運んでくる餌を待っています。

通りを挟んだ向かいの家の屋根を越えて音もなく滑空してくるのですが、親鳥がつかづくとヒナたちは急に口を開け黄色いくちばしを前に突き出しピーピー鳴くので直ぐに察しがつきます。

後ろを振り返らずヒナにピンを合わせてシャッターを連写。

生き餌をくわえ巣の壁に着地、ヒナの口に嘴と頭を突っ込んで与えます。

与え終わると振り向き飛ぶ方向を確かめ直ぐにエサ採りに飛び立ちます。

その間約0.3秒、ツバメの後を追いかけながら撮影していてはピントすら合わすことが出来ないかも知れません。

ツバメのタッチアンドゴーは巣立ちが近づくに連れ早くなるように感じます。

飛ぶ虫を捕食するツバメの俊敏さ本当に凄いですね。

 

 

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