ソフトボックスの改善

このソフトボックスを使用されている方「アレレ?!」と思われるかも知れません。

国内では見慣れぬロゴが印刷されています。

でも、中身は殆ど一緒だと思うのですが・・・・作りの割には結構高価な製品ですね。

私は、この製品(38インチ、90cm)の他に60cmと50cmの3種類持っていますが、50cmのタイプは少し造りが違って今回は取り上げませんが、60cmのタイプと90cmのタイプは骨部分の径が同じで直径90cmのタイプは前面のディフューザーの張りが弱くシワが伸びません。

気にしなければ問題ないのでしょうが毎回取り出す度に気になっていました。

そこで張りを強くするための材料としてカーボンファイバーとピアノ線を思いつき価格や重量など考慮してピアノ線にしてみました。

使用する長さ500mm、径1.6mm1本の重さ約8グラム。

このピアノ線をソフトボックスのロッド(ワンズ)に沿わして挿入します。

合計12本、重量は約100g増えます。

ピアノ線を入れる前のディフューザーの張り具合、わかりにくいのでブロアーを乗せてみました。

かなり改善しました。

軽いカーボンを使うともっと良くなるような気がしますがお値段が気になります。

これで、シワの出方がかなり改善しましたしドーム部分の張りもしっかりしてきました。

後は出番を待つだけ。

 

 

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