力のかかるパーツの修理

仕事を終えて店に帰りライトスタンドのバッグを開きスタンドを取り出してみると・・・写真のような状態になっていました。

プラスチック製のレバーが割れ、バッグの中に落ちていました。

長年使用して割れやすくなっていたのか他のものを入れるときに直撃したのか?

壊れた状態だとレバー操作がとても難しくなり、修理してみる事に・・・・力のかかるパーツなのでいつものプラリペアだけでは持たないでしょう。

そこで2mm径の短いステンレスの針金を埋め込む事に。

まずは折れた箇所の両方へ針金を埋め込む穴を開けます。

10mmの長さの針金を入れて両方の部品をつなぎます。

プラリペアが盛れるように接合部分を削ります。

あとは一旦外してプラリペアを針金部分と接合部分に流し込んでいきます。(記事が長くなるのでこの部分は省略)

1時間後ほぼ完璧に修理完了

その後数時間安静にしておいて収納バッグへ納めました。

修理前は力のかかる部分なので少々不安でしたが、修理後実際に触ってみるとかなりの強度があることがわかりました。

機材の扱いは衝撃を与えないよう注意しないとダメですね。

 

 

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