被災後の真備町に入る

昨日は被災後の真備町へ初めて入りました。

今まで行くと復旧作業の邪魔になるので遠慮していましたが、今回は用事が出来たので通い慣れた道を通ることにしました。

今まで見慣れた建物や街並みに妙な違和感があります。

そう、まるで映画のセットを見ているように人影がありません。

動画で見たような道の両脇のごみの山もすっかり姿を消して普通の道に見えますが・・・明らかに今までの記憶と違います。

目的地の真備町のタクシー会社までたどり着きました。

なんと向かいは堤防の決壊場所。

タクシー会社の人に伺うと当時大変な状況だったようです。

用事を終えての帰り道、公園のように整備されていた高梁川の河川敷。

見慣れた川の中の木々がなぎ倒された状態、水の勢いの凄さを物語ります。

そして洪水前のこうした風景に対する気持ちが洪水後は全く変わってしまいました。

川は水が流れる場所。

一刻も早く浚渫して水の流れを良くしてもらいたいですね。

安全な真備町の復活を祈りつつ。

 

 

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