ツバメで撮影練習(写真屋のトレーニング)

毎日暑い日が続いていましたが、今日は風も涼しさを感じるようになり少ししのぎやすくなってきました。

撮影仕事のない時は1日1回はカメラを持って撮影のトレーニング、早朝の飛ぶツバメであったり飛んでいるミツバチ、トンボ、夕方のコウモリなど飛ぶもので練習します。

素早いフレーミング、そしてシャッター。

5分から1時間ほど、相手の気分によって短かったり長くなったりしますが・・・・毎回変化があり二度と同じ状態にはなりません。

今回は裏の畑、すぐ近くの田んぼの上で昆虫を獲るツバメを追ってみました。

背後の畑は収穫を終えた桃の木でセミが最後の合唱です。

時々セミの飛ぶ音が背後から聞こえてきます。

今度聞こえたらカメラをセミに向けて飛んでいるところを捉えてみようなどと思いながら目の前のツバメを追いかけて・・・「あっ、また、飛んだ!」

音のする方へ振り向きながらカメラを飛ぶセミの方へ、フレームに入れ連写モードでシャッターを押し続けます。

セミは長い距離は飛ばず、すぐに近くの小枝に飛びつきます。

シャッターチャンスは本当に短い時間、今回は小さいながらも奇跡的にピントも合いました。

羽を広げるとセミに見えます。

もうすぐセミもツバメも撮れなくなります。

撮影仕事が忙しくなるまで、もう少しだけトレーニングに付き合ってくれる相手を見つけなくては。

 

 

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よろしくお願いいたします。