α9の怪

SONY α9 70-200mm ISO6400 F2.8 !/16000

飛んでるクマバチの羽部分にスジムラが出ています。

飛んでるミツバチやクマバチを今まで撮影してきましたが・・・・この現象は初めてみました。

今年はミツバチの撮影にこのカメラを使ってみようと考えていただけに少々ショックを受けました。

飛んでるミツバチ撮影の前準備で少し撮影してみたのですが、ミツバチの羽も一秒間に250回ほど羽ばたくので同じ症状が出るのではないかと考えています。

電子シャッターでスジムラが出るという話がありましたが、今回の場合は高速で動く羽部分にのみ出ているように思います。

もう少しテストしてみないとはっきりした原因はわかりませんが・・・・SONYさんどうなんでしょうね?

 

 

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よろしくお願いいたします。

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コメント: 4
  • #1

    暇人 (水曜日, 27 6月 2018 15:33)

    CMOSの電子シャッターなので一種のローリーングシャッターでしょうか?
    順次歪んでいくのではなく横縞なので走査線状に読み出しているのかもしれませんね
    メカニカルシャッター併用できる1/8000までならスジムラは出なくなるのでは?

  • #2

    金友弘文 (水曜日, 27 6月 2018 23:17)

    コメントありがとうございます。
    そうだと思います。
    電子シャッターで歪を抑え込むための新たな課題かも知れませんね。
    やはり、メカシャッターとストロボの閃光で止めるしか無いようです。
    機会があればもう少しテストをしてみるつもりです。

  • #3

    暇人 (木曜日, 28 6月 2018 11:28)

    sonyは電子先幕とハイスピードシンクロでも横縞ノイズが出ますね
    この撮影の場合、シンクロ速度内でのストロボ撮影を取るか電子先幕オフでハイスピードシンクロでしょうか?
    前者の場合、環境光によっては羽に残像が
    後者の場合、撮影タイミングの遅れが顕著に
    悩むのもまた楽しいところですね。

  • #4

    金友弘文 (木曜日, 28 6月 2018 12:38)

    飛んでるミツバチで数年にわたり撮影練習してきましたがハイスピードシンクロは
    使い物になりませんでした。
    撮影しながら撮影スタイルを見直し機材を改良しながら現在に至るのですが、今は
    シンクロ速度内のシャッタースピードとマニュアル発光で落ち着いていました。
    そこへ、1/32000が出てきたのでもしやと思いテスト撮影しているところです。
    ご指摘の「羽に残像」はストロボで動きを止めながら日の光でいくらか残すことで
    面白さも出ます。
    その辺りは面白いですね。
    いい写真が撮れましたら、またブログにアップしてみたいと思います。
    その時にまたご感想など頂けたら幸いです。