薄い紙の複写とストリップボックス

複写作業です。

原稿は薄い紙に書かれた文字、当然皺が目立ちます。

そこで、いつものDIY原稿枠を使って楔の力でガラス板に押さえつけ皺を伸ばしてセット。

ライトは最近付け替えたアインシュタインに14x60インチストリップボックス。

この大きなストリップボックスは使いやすくてお気に入りのモディファイヤーです。

色温度を測定しセッティングしてから撮影します。

ソフトボックスには原稿以外へ光がまわらないようにグリッドをつけています。

用心のためにカメラ側には反射防止の黒のV−Flatを立てています。

ストロボの出力も記録のために載せておきます。

いつもは天井のレールに取り付けていますが、用途によってはライトスタンドにすぐ付け替えて使用できます。
このライトは複写用の他にも人物撮影ではバックライト、バックグラウンドライト、キーライトとしても

活躍します。

この2つのストリップボックスは当店のスタジオには重要な存在です。

 

 

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