α9 驚異のフォーカス性能 虫柱を撮る

ピクセル等倍で切り出し載せてみました。

夕刻畑で撮影練習していると5mほどの高さのイチョウの木の近くに虫柱を見つけました。

虫柱と言っても規模は本当に小さな集団で、目を凝らさないと見えないほど・・・今まで何度か一眼レフを向けては絶望していました。

今回は新しいミラーレスSONYα9と70−200の組み合わせ、加えてスーパー35mmの設定で期待せずに虫柱に向けてみました。

ファインダーの中、少し青い背景に虫の黒い粒、合焦した緑の小さな四角があちらこちらに点滅します。

連写でシャッターを押してみました。

小さなユスリカが画面の中に・・・ボケているものピントがあっているもの、とにかく写ってしまいました。

以下、連写等倍で切り出したものを載せておきます。

今まで撮影出来なかったものが、出来るようになる事は驚きと感動を覚えます。

ただ、ソフトや機械任せのフォーカスなので「右から2番目のユスリカに合わせたかったのに」とか「ピントの合っている前のやつに」などと言うのはもう少し先の話になるのではないでしょうか。

実際に仕事で使用していると「もう一人横の人に合わせて!」とか「そこじゃないもっと手前だ!」とか「正面の顔じゃなく横向きの顔に合わせてー!」などと心の中で叫び冷や汗をかきながら撮影しているんですけど・・・SONYさんなんとかなりませんか?

 

 

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