複写用原稿枠の修理

先代から受け継いだ複写用の原稿枠。

先日の撮影中、裏側の押さえ板の一部の接着剤の劣化で木組みがバラバラになってしまいました。

裏側から原稿を押さえる板の接着面が剥がれて一部がはずれています。

その他の部分も少し力を加えると簡単にとれてしまう状態です。

押さえ板全部をバラバラにしてボンドを使って再度組み立て直します。

以前と同じように貼り合わせ、一晩圧をかけて接着しました。

これで、元どおりに使えます。

最近、スキャナーに仕事を奪われていましたが複写の方が結果が良いものもあるので、こんな道具も手入れしながら大切にしています。

 

 

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