懐かしい10年前のDIY「パノラマ撮影装置」

10年前に撮影した写真を探していると10年前に作ったパノラマの撮影装置(簡単でアバウトで実用的)の写真が出てきました。

あまりの懐かしさに、今回は写真で日の目を見ることになりました。

当時、ホームセンターに置いてあるもので作りました。(制作費は1000円以内、破格の安さです。ただし、水準器は入れていません。)

これだけのものでその当時、結構綺麗なパノラマ写真が出来たのです。

当時もすでに相当古い三脚にセット。

その当時使っていた最新式高性能の1Dmk3。(1千万画素機)

このボディと70−200のレンズや50mmマクロなどを使ってたくさんのパノラマ合成をやりました。

その後、ノーダルニンジャなどが出てきてこの装置は使わなくなりました。

今時のパノラマ撮影用の道具と違い当時は解像度を上げるためのステッチング機能としてこの道具を使用することが多かったようにも記憶しています。

ただ、この道具を製作するまでに試作品を2個作りましたが、それらの写真はもうどこにも見つけることはできませんでした。

50mmではレンズ径が小さいのでレンズをのせる部分にアダプターの台を付けて使用していました。

 

 

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