レンズヒーターを知る

レンズヒーターを買っていたのに今までそのままにしていました。(主に夜間の屋外撮影で使用します)

新しく買うと、テストをしてから使うのが自分流なので仕事の傍らやってみました。

息子から性能が落ちて不要になったバッテリー(黄色の箱で〇〇△の柄)を譲り受けテストに使ってみました。

レンズヒーターはUSBのコネクターがついているのでこうしたバッテリーが気兼ねなく使えて便利です。

買っていた中華物のレンズヒーターには途中に温度調整ダイヤルがついていますが、今回は最強の設定です。

バッテリーを繋ぐ前に料理用の温度計をヒーターに差し込んでしばらく置いておきます。

初める前の温度は24.2度、ここからスタートします。

テストを始めてから20分後、21度の温度上昇で55度。

想像以上の温度上昇スピードです。

40分後、ほとんど温度上昇も止まりました。

ここで、テストを終了、バッテリーのチェックボタンを押すとまだ全てのランプが点灯しています。

屋外で使用するとここまで温度は上がらないと思いますが・・・・中学生の頃、天体望遠鏡に使うヒーターを苦労しながら自分で作っていた頃を思い出していました。

その頃作った物は手で触れると僅かに暖かさを感じる程度で、それが役に立ったかどうか詳しく思い出せませんがレンズの先に着けていたように記憶しています。

 

修整仕事をしていると50年も前の遠い過去の記憶が時々頭の中に浮かんできます。

 

 

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