ライティングレッスン220 天壁バウンスでキャッチライトを入れる

昨日の続きになりますが天壁バウンスの一つの問題「綺麗なキャッチライトが入らない」でモノブロックストロボに一工夫してみました。

小型のクリップオンストロボには既に前からついてる機能でありますが・・・。

そうです、キャッチライトパネル。

これが、工夫のキャッチライトパネルです。

園芸用のアルミ針金の先に丸く切り抜いたマットボードを貼り付けるだけ。(実は他の使用目的で作ったのですがその仕事がキャンセルになったので・・・使い道がなくこちらに流用しただけなのです。)

この針金を利用してリフレクターに巻きつけリフレクターの中ほどあたりに適当な距離をとって垂直に立てるだけなのです。(自由な方向に向けられるのがクリップオンのキャッチライトパネルとは違います。)

もう少し大きなサイズでも良いと思いますが、今回は上記の理由で、この大きさになりました。

ポートレイトの場合キャッチライトはとても大切な要素。

後からPSで、などという方もいらっしゃるとは思いますが完璧に入れようとすれば結構難しい作業になります。

参考までに昨日とほぼ同じ全身の写真も載せておきます。

 

 

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