ライティングレッスン219 天壁バウンス 1灯撮影

今日のライティングレッスンはワンライトバウンス撮影。

天井バウンスと壁のバウンス半々なので天壁バウンスです。

店のスタジオは天井高4m、天井の色はほぼ白、壁は50%グレーに近い色濃度。

光の方向性を出すために壁と天井の境目に向けてリフレクターを使用、それと被写体へダイレクトに光がいかないようにしています。

ライトはGodox AD-600 フルパワーです。(フルパワーにしているのは他の光の影響を少なくしてストロボの光を際立たせるためで、他の理由はありません。)

天井側と壁側がほぼ同じ明るさになるようにライトの向きを調整しています。

撮影練習した写真は光の方向性が出て立体感もあり、昔のスラントに近い良い光です。

 

天壁バウンス、これで光の色が澄んでいれば良いのですが一長一短、そんなに簡単にはいきません。(モノクロームだと問題ないですね。)

もう一つはいきいきした綺麗なキャッチライトが入りません。

この辺りが解決できると簡単で素晴らしいポートレイトライティングにすることが出来ますね。

 

 

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