旧山陽道板倉宿 稲荷裏大木の伐採

先日、早朝よりチェンソーの音が町内に響いていたので外に出てみると稲荷裏の大きな木が伐採される途中でした。

すぐにカメラを持って出て少し経過を撮影しておきました。

木の高さは約17m、現在の方法だとクレーン車が来て吊り下げながら切ったり、高所作業車が出て伐採するのが普通に目にする光景だと思いますが、この日の方法はそのようなものに頼らず人力での方法でした。

下方の枝から切り落としながら上へ上へと進めていきます。

この木にあったカラスの巣も無くなってしまい来年はツバメの子育て被害も少しは減ると思います。

上の方に迫ってくると頂上部を切り落とします。

裸になった木を順序良く上から適当な長さで切り落としていきます。

ロープの使い方、チェンソーの使い方、木の上り下り全てが面白くて、近所の方々も大勢見物しています。

低木なら自分で伐採することもあるので全てが参考になりました。

今回の伐採作業、一つ一つに知恵が詰まっていてとても面白かったです。

 

 

お手数でもブログ記事下の「木」「雪だるま」をクリックして下さい。

よろしくお願いいたします。