「7戦3勝4敗」Sony α7R3でミニカムを使う

先日、学校アルバム用のクラス集合写真を新しいカメラと古いストロボの組み合わせで撮影しました。

前日の真夜中、撮影テスト・・・全て良好でそのまま就寝。

次の朝、予定時間より少し早めに行ってカメラの準備(昨日のテストと同じ組み合わせ)全て上手く撮影できるはず・・・自信を持って撮影を始めました。

まだ完全に並ばれいませんがテストを兼ねて1写目、全てOK、この調子なら順調に撮影できるぞと思いながら・・・整列準備完了。

並びを確認し「それでは写しますっ・・・あれっ」発光音や感触が違います。

画を確認してみると発光していない様子。

接点の確認、再度撮影・・・それではっ・・・連続2写発光OK、そして最後の1写で決めようと思いましたが発光なし・・確認・・・その後2写発光なしでそのまま終了。

7写中3写成功4写失敗、久しぶりに重い敗北感を味わいました。

その後、店に帰り原因追求。

昨夜の設定変更に問題はなかったのか・・・・・使用した機材を徹底して確認。

どうやら原因はホットシューアダプターのようです。

テストではカメラを水平に構えていたのですが、本番では脚立の上から撮ったので少し前傾姿勢。

本当に僅かの接触不良が発生していたようです。

汎用タイプの新しいホットシューアダプターの接点位置も調べてみます。

こちらは今まで使用していたキヤノン用のホットシューアダプター

この他に接点ピンの高さなどの違いもあったり、ボディー側のホットシューの違い(キヤノン、ソニー)もあり、それらが複雑に影響していたようです。

最終的にはキヤノン用(左側)のもので問題なく動作することを確認し、ソニーの剥き出しの接点に良かれと思って改造使用した汎用タイプは使用しないことに決めました。

 

 

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