Sony α7RM3テスト撮影

先日は七五三撮影の後、付き添いの方にお願いして少しスタジオ外で撮影させていただきました。

新しいカメラの撮影モデルになって頂きありがとうございました。

 

カメラは最近使い始めたSony α7RM3です。

このカメラにシグマのマウントアダプターMC-11をつけ、レンズはシグマ85mm F1.4(Artではありません)の組み合わせです。

このレンズは時々キヤノン5DMK3で使用していましたが、開放やその近くで撮影してもフォーカス位置にシャープなピントがくることはあまりありませんでした。(スナップ撮影で)

しかし、このカメラにつけると歩留まりが非常に高くなりました。

今までのカメラの場合、通常、目にピントを合わせますが、中央一点で合わせてカメラを振るとコサイン誤差や体の揺らぎでピントが微妙にずれていました。(コサイン誤差を考慮に入れて体で補正した場合は少し精度が上がります)

その他にも手振れなどあったかも知れません。(これも私には大きな問題でした)

 

テスト結果から見ると新しいカメラはそうした私の問題をほとんど解決してくれそうです。

上の写真はフォーカスとフレーミングを同時にしています。

そして、EVFはそこにいるモデルさんではなく撮影しパソコン画面に映し出した画像のように見ることが出来るので慣れれば液晶で確認しなくてもファインダー使用で見た目で画像判断が出来撮影スピードが格段に上がる予感です。

すなわち、撮影前に撮影後の状態が見えているということになります。

 

ただ、全てにこのカメラが良いと言っているわけではありません。

撮影するものや撮影場所、求められるクオリティよってそれぞれに適した機材を使用していくことになると思っています。

次はカメラ内アオリのできるカメラが欲しい!

 

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よろしくお願いいたします。