スタジオにアンソニーを超えたカメラを!

先日のブログでスタジオ用のカメラ「アンソニー」の話を書きましたが、このカメラはスタジオ撮影に特化したとても使いやすいカメラでした。

現在はスタジオ写真を一眼レフタイプのデジカメで撮影される方が多いと思いますが、ほとんどの方はアオリにつて触れられていません。確かにアオリができるレンズやアオリが可能になるアタッチメントがあるようですが、アンソニーのようなカメラ一体のシステムで対応できるものではないようです。

高画素になりシャローフォーカス撮影も一般的になってきたら次はアオリ機構を内蔵すべきではないかと考えています。

それもボディ内アオリ。

アンソニーを使用した撮影では普通にアオリを使用して撮影することが当たり前で、今の高画素カメラで考えると、このアオリ機構が抜け落ちているのではないかと思っています。

上の写真では家族用と一人用の撮影のアオリ位置(ティルト)が簡単にできるように使う方によって印が書き込まれて工夫されたパーツも付けています。

こちら側のノブはスイング用です。

他にも機能はありますが、最新のテクノロジーでこのアンソニーの機構を超えたものを作って見てはいかがかと思います。

もちろんワンツータッチで2箇所、ワンツースリータッチで3箇所に自動でピント合わせが可能になるのが理想的です。

スタジオや風景撮影などに使用できる高画素でカメラ内アオリの出来るカメラの出現を期待しています。

 

 

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よろしくお願いいたします。