出張で機械の撮影

先日は機械撮影に出かけました。

田舎の写真屋なので一応何でも撮影いたします。

このところ暑さも厳しいので朝の涼しい時間からスタートです。(それでもクーラーのない室内は暑いですね。)

 

今までは補助的にストロボを使用していましたが、今回からはLEDライトに切り替えました。

大きな機械の場合は設置場所を確認し撮影方向を決めると部屋の明かりや窓からの明かり、加えて持ち込んだLEDなど利用します。

LEDのライトは普通V-flatと組み合わせて使います。

DIYのV-flatは透過、反射両方で使用できます。

 

機械の大きさは3m角もあろうかというものや細く長いタイプのもの、色々です。

機械表面は塗装面やプラスチック面、金属むき出しの箇所など材質や形状も複雑です。

カメラはコードでパソコンと繋ぎテザー撮影。

この機能はこうした撮影では非常に便利でなくてはならない機能になりました。

高いカメラ位置から離れ、パソコン画面を見ながら撮影できること、ピントや露出制御(スタジオと違い条件が悪いのでAEBなどを利用して撮影しますが、定常光のLED照明はとても使いやすくて便利です。

ただ、今回は部屋の温度が高かったせいもあるのですが、撮影途中で高温になりすぎ自動でシャットダウン、冷えるのを待って、また点灯して撮影再開。

 

皆さま夏場の撮影では温度の上昇に十分お気をつけ下さい。

 

 

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よろしくお願いいたします。