Godoxストロボ3兄弟 只今テスト中(その2)Godox AD200 の魅力

3兄弟の中で唯一ヘッド交換が出来る末っ子のAD200は小型のストロボでは現在唯一無二の存在です。

パワーは通常のクリップオンストロボの3〜4台分、使用方法によっても異なります。

ガラスチューブヘッドに標準のリフレクター(ディフューザー無し)をセットして撮影。(壁にたいして45度方向から照射)

テスト撮影していて驚いたのはチューブヘッド(発光菅が透明ガラスカバーの中に入っているもの)からフレネルレンズカバーのついたスピードライトヘッドに変えた時でした。

正面からの照射、ヘッドと同位置から24mmレンズで撮影(通常のクリップオンストロボと同じような配光特性。

壁に対して斜め45度方向から照射。

この特性から集合写真に使える! と思い夏の日中日差しの一番強い時間にテストしてみると・・・・

ストロボ無し、正午近くの逆光、撮影距離9m。

ISO100 1/200 F9
50mmで撮ると顔が小さくなってよくわからないので70mmにして撮影しています。

それではストロボを使用してみます。

AD200フルパワー。

いかがでしょうか?

このサイズのボディーで考えられない驚異のパワーです。

光のロスを少なくしてカメラの画角に合えば(固定の照射角なので)AD600のリフレクター装着とほぼ同じパワーが得られます。

ちなみに集合写真では照射角から見て35mmレンズ(多少無理がありますが)程度から使用可能です。

 

価格もカメラメーカー純正ストロボより安価とあっては・・・・。

それにしてもこのフレネルレンズ付きの発光部、兄貴分のAD360やAD600用も欲しいですね。

モディファイヤーの質が上がり種類が増え、それが揃えば最強の3兄弟となって世界のトップフォトグラファーも使い始めると思いますね。

 

 

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