DigiBeeの故障と修理

先日使用したDigiBee(ストロボ)に少し問題が見つかりました。

少々使い方が悪かったのか4台のうちの1台がサイバーシンクトランスミッターからサイバーシンクレシーバー経由で発光しなくなりました。

出張撮影で個人写しのセッティング途中で気づきレシーバーを交換して無事終了したのですが・・・撮影が終わりレシーバーを抜き差しするとまた発光しなくなりました。

その場で原因がつかめず、その本体にテープを貼り印をつけて店で調べ直すことにしました。

4台のうちの一台の上面に黄色のテープを目印に貼り付けていますが、収納は上側が下になるので見えていません。

問題のあった本体のレシーバー差し込み口のゴム製のカバーを外すと基盤とソケットの間に1mmほどの隙間ができていました。

どうやら何度か使っている内に差し込み方が悪くてこの間に無理矢理少し尖ったレシーバーの足を突っ込んでいたようで、その隙間が徐々に広がり今回の不具合になったようでした。

今回はこの隙間をエポキシ系の接着剤で隙間なく固めて修理しました。

修理後のチェックです。

差し込む前の設定値は出力値「-3,0F」の表示、レシーバーを差し込むと少しの間「rF」の表示に切り替わり認識したことを示します。

使い方が悪く変な癖をつけると故障の原因になるという典型的な例ですね。

仕組みが分かってしまうと以後注意したり、策を施し未然に防ぐことが出来ます。

ゆっくり正確に扱うことが大切ですね。

 

 

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