ミツバチトレーニングの道具を改良する

ミツバチの撮影に使用していた道具が少し使いづらくなってきました。

腕力の衰えと忍耐力が弱くなってきたせいでしょうか、また体全体のバランスが悪くなってきた事も原因するのかもしれません。

30分から1時間の撮影が辛くなってきました。

そこで昨年まで使用していた道具を体に合わせてバランス良く改良し少しでも楽な姿勢で撮ろうと考えました。

上の写真は改良後の姿ですが、今年6回の撮影で少しづつ改良していきました。

こちらが、昨年までの姿です。グリップがなくて支えるにはストロボを取り付けている鉄板を手で持ちます。(持ちにくく無理な角度で手に負担があり長く同じ姿勢が保てません)

そこで一番前のストロボの下にアルミ製のグリップを取り付けました。

1、2度使用してみましたがどうもバランスがしっくりきません。

その上、各部締め付けるためのボルトと蝶ナットの締め付けが強く出来ません。

そこで今日は全体を見直すことにしました。

接続していたボルトも外しボルトやナットにプラスチック製の握りを取り付けて締め付けやすくしたり、鉄板の接合部や取り付け部分も大幅に改善できました。

一歩完成に近づきました。

現在最終的な形が一番初めの写真です。

改善したつもりでも撮影してみるとしっくり手に馴染まないこともあり、試行錯誤で時間がかかってしまいました。

飛んでいるミツバチは動きが素早いのでバランスが悪いと上手く追いかけることができません。

 

完成した道具、早く実戦で使ってみたいです。

 

 

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