ライトペインティングの手法で椅子を撮る

先日の深夜午前2時。

画像処理作業中、突然思いついたことがあってすぐに練習をしてみました。

以前ブログで紹介したトレバーさんから借りていたライト(60cm位の長さで棒状の21WのLEDライト)を1本使いスタジオに置いている椅子(子供の学習机についていたもの)を相手に20分ほど撮影練習です。(部屋を真っ暗闇にして)

棒状のライトは時間と空間を利用することによってよって多種類のサイズの違うモディファイヤーや一般に制作不可能な面光源を簡単に作ることが出来ます。

上の写真は1本の棒状のライトで光を創り出し照明しています。

思いつくと忘れないうちに早めに実行、その結果から次の新しい考えが連鎖的に生まれてきます。

最後にセルフポートレイト。

皆が寝静まった静けさと闇の中一人スタジオでラジオレリーズとライトを持って思いつくままにテストを重ねます。

こうしてやっていると次々にアイデアが湧いては消えてゆきます。

この日の実験名は直接ライトを撮影しないので「間接ライトペインティング法」と名前をつけておきましょう。

 

 

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