ライティングレッスン194 左手にライト右手にカメラ ミニマムスタジオ撮影

今日は畳1畳ほどのスタジオを想定してのライティングレッスンです。

畳1枚ということでライトスタンドや三脚を立てるところはありません。

ライトを左手に持ちカメラは右手、自由に動き回れます。

今回は片手で持てるライトということでDigiBee800を選択、ストロボは使わずLEDのみの光を使いました。(ストロボだとこの狭さでは光量が絞りきれません。

それではBTSです。

BTS撮影のためモデルにライトを持ってもらって撮影しています。

本番撮影中はこのライトを左手で持ち左手の動く範囲で最適のところに止めて右手のカメラでシャッターを切ります。

コツが掴めると撮影が面白くなります。

光量は-3.0Fです。

カメラのデータはISO400 1/400 F1.4 7Dmk2 Sigma35mm

少し変わった効果を出すためにレンズとモデルの間に透明アクリル板を入れています。

これだけ距離が近いとカメラの動きやライトの位置で照明やアングルが劇的に変わりライトのコントロールも思いのままでライトやカメラの自由さを感じ撮影できます。

とても面白い体験でした。

 

 

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