スタジオは大きな防湿庫

出張撮影を終えると車から荷物をスタジオへ運び込み蓋やファスナーはすべて開けてしばらくの時間放置しておきます。(以前にも取り上げたお話ですが・・)

スタジオ内は冬は暖房、秋冬はドライ、春の終わりから秋の初めまでは冷房の設定です。

 

お時間は朝起きてから寝るまでの間なので少なくても1日14時間は稼働しています。

 

たっぷり時間をかけバッグ、カメラ、ライトなどの機材の湿度を下げます。

背景布やスタンドに至るまで同じように処置します。(背景布は少し長めに・・・後に天気の良い時に屋外で天日干しします。)

こうする事で機材全体を乾燥する事ができます。(防湿庫だけだとカメラバッグやライト、スタンドなどは乾燥できないので、そのようなバッグに長く入れているとカメラも良くないことになります。

使用したカメラもレンズを組み替えていたので元に戻しておきます。

 

スタジオの床の上で乾燥を終えた機材を点検しながらもとへ戻します。

次に使う時はいつでもすぐに使用できるように付属品の確認もしておきます。

人それぞれ使用方法は違うのでしょうが、当店ではこのようにして機材を扱っております。

 

 

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