吉備津彦神社正遷宮

平成28年11月23日夜、吉備津彦神社正遷宮が執り行われました。

今年、本殿の御屋根替え工事が完了。

11月24日は奉幣祭です。

正遷宮は夜中、その撮影なので今回の記録用カメラはなるべく明るい単焦点レンズを選びました。

85mm、50mm、35mm、20mmのF1.4で今回このために20mmを買い足しました。

撮影日1週間ほど前から毎晩暗闇で撮る練習を重ね本番に挑みました。

振り返ると反省点も多いですが、曇り空と遠くの街灯り、近くの防犯灯などの反射光と練習の成果か意外に明るく感じました。(毎年、蛍や星を撮りに行っているのでそれと比較してしまいます。)

機材の発達で10年ほど前と比べ、格段の進歩です。

ただ、露出の仕方によっては昼間のようにも写るのですが、雰囲気が出なくなるので、やはりこの位の暗さに抑えた方がいいと思います。

そして一夜明けた奉幣祭の日。

前日の正遷宮の執り行われた後に爽やかな秋風が吹き抜けていきます。

数日前の天気予報も外れ気持ちのいい1日でした。

今は撮影を終えてホッとしています。

 

(余談になりますが、以前、全国の写真館やプロアマ含めたコンテストで今回のような奉幣祭が「正遷宮」として応募され賞をもらっていました。普段、あまり見ることの出来ない事なので応募者も撰者の方も間違いに気付かれてなかったようで間違ったまま掲載されていたのはとても残念でした。)

 

 

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