写真店のバックヤード(その2)大道具

集合写真を撮るために使うのはカメラやストロボの他にお客様にお顔がよく出て写るように普通ヒナ段を使います。

通常は大人だけとか身長差があまりありませんが、お祭りの集合写真では小さな子供さんから大人まで結構な人数になる場合が多くヒナ段だけではうまく対応出来ません。

そこで写真のような木製の椅子を作って活用しています。

2x4の板を利用し高さが32.5cmの物と24cmの2種類、長さはどちらも180cmで大きな方の内に小さな方がうまく収まるようにしています。

高さは大きな方がヒナ段の下段と同じ高さにしています。

写真は先日の祭りの集合写真小さなお子さんから大人まで、いつもはっきりした人数は掴めないので少し余裕を持ったセッティングにしています。(写真の配置では大人子供合わせて150人程並べると思います)

小さい方の椅子は小さな子供さんにぴったりで、あえて少し低めにしています。

そして並べる時はなるべく前に出して後ろの椅子の子供さんの顔に重ならないようにします。

大道具は増えると収納場所に困ります。

仮置き場として玄関先に置いていたらもう何年も他の場所には移動していません。

車の積み込みも考えると素早くできるのは駐車場周近くのこの場所が便利いいのですが、見た目に・・・悩み中です。

写真屋も長くやっているといっぱい物が増えすぎて頭を抱えます。

今度、家を建てる時は家より大きなバックヤードが要りますね。

 

 

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