証明写真用 切り抜き定規を作る

最近、証明写真でサイズが変わったものが多くなったように感じます。(と言ってもあまり多くありませんが・・・)

昨日のお客様は60mm角を希望されましたが打ち抜きの道具もそのサイズはありません。

そこで、少し厚手のアクリルで切り抜き用の定規を作ることにします。

アクリル版からカッターで60mm角よりほんの少し大きなサイズに切り出し、サンダーで丁度60mm角に仕上げ、最終的に中央線や頭部の位置の線を入れれば出来上がりです。

これを、プリントした写真の上に乗せて位置合わせをし、周りをカッターナイフで落とせば綺麗に仕上がります。

以前は1mm厚程のガラス板(写真のガラス乾板)を使って作っていました。

落とすと割れやすいので薄いプラシートを片面に貼り付けていました。

今まで作ってきた物です。

現在は打ち抜き器に取って代わられましたが、それでも特殊なサイズがあるとたまに活躍してくれることがあります。

ここまで書いて自分は何を書いているのだろうか? と考え込んでしまいました。

そういえば、最近は特殊なサイズの写真をプリントするときに「アタリ」(トンボマークのようなもの)をつけて焼くようにしていたはず・・・・でも折角ここまで書いたのでボケた記念に載せておきますね。

 

 

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