暗闇の中で集合写真を撮る

暗闇の中で撮る集合写真は思いもよらないことが多くあります。

今年は昨年に続き2度目なので、手持ちの機材で前もって準備をしておきました。

昨年は屋外の照明用にハロゲンライトを持って行ったのですが本番前に球切れをおこし手持ちの小さなLEDのフラッシュライトのみで対応し、とても暗くて困ったので今年は先頃手に入れたLEDのビデオライト、ゴドックスのSL−60Wを持って行きました。

ご存知のように直視すると非常に眩しいのでリフレクターの前にDIYのディフューザーを手作りして付けています。

フロンティア用の薬品の瓶を写真のように加工して使いました。

中央部分は特に眩しく感じますので、アルミホイルを丸く切って貼り付けています。

これで、なんとか眩しさを抑え使用できるレベルになりました。

暗闇の中の集合写真で気をつけたいのは真っ黒な背景の闇に黒髪や黒い衣装などが溶け込んでしまうことです。

できるだけ高感度とスローシャッターに加え出来れば明るい背景を選ぶ事やライティングも暗闇に溶け込まさないような注意が必要です。

そして、何よりも撮影場所の安全にも気を使わなければなりませんが、今回のLEDライトは非常に明るく1灯でも予想以上にその効果がありました。

 

 

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