マクロ撮影はオフシューライティングで

先日、機材の片付けをしているとポケットウィザードTT1,TT5が出て来ました。

もう何年前になるのかすっかり忘れてしまっていましたが・・・・電池を入れると未だに動き使える様子、そこで、これも今は殆ど使っていない古いクリップオンストロボ550EXを出して最新の7Dmk2に取り付けて庭の草花を撮影練習してみました。

オフシューライティングはマクロ撮影でも非常に効果的です。

撮影時間は午後6時すぎ、我が家の庭にはもう太陽の光は直接届きませんがクリップオンの光で自由にカバー出来ます。

背景を落としアジサイだけを取り出す事も、自由自在に撮影可能。

光量調節で背景を出す事も、人物撮りもマクロ撮影も殆ど同じ要領で撮影出来るのです。

本当にオフシューライティングは素晴らしいテクニックです。

この技術を惜しみなく世界中の人々に公開し伝えたブログ「ストロビスト」のデイビッド・ホビー氏を尊敬し、感謝しています。

そして、自分もそうありたいと思っています。

最近ではストロビストと言う言葉が一人歩きするようになって来ましたが、世界の人々はデイビッド・ホビー氏に敬意を払いストロボデータに「strobist:ライティングデータ」と書いて公表している事を忘れないでほしいと思っています。

最後にBTS画像です。

マクロ撮影にオフシューライティング如何でした?

機会を見て得意分野以外のものに挑戦してみると面白いと思います。

自分でやってみる事は何よりいい勉強になりますね。

 

 

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よろしくお願い致します。