先日のライティングレッスンに続いて136回目はスタジオライティングの練習です。
何時もはこの場合、キーライトをカメラ左方向から使うのですが、カメラの右側にもってきました。
顔の向きが少し左を向いています。
こうしたライティングをレンブラント ブロードライティング(ブロードライティング)と呼びます。
厳密な呼び名は私の不確かな記憶で違っているかも知れませんがお許しを。
一般的にはお年寄りの方に向いているかも知れません。(光が順方向で皺があまり目立たないこと、もう一つ面白い事はメガネにライトの反射が入らない事です。)
それではライティングのBTS
今回のライトは上の写真の様に配置
キーライト E640+14x60inch Stripbox+Grid 出力 1/32
バックライト E640+14x60inch Stripbox+Grid 出力 1/32
バックグラウンドライト E640+7inch Reflector+20°Grid+Blue Gel 出力 1/32
フィルライト E640+18inch Reflector+White diffusion 1/128
下のバナークリックが多いと次回へ続きます。
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よろしくお願い致します。
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くらとも (金曜日, 06 5月 2016 08:20)
4灯で光が良く回っているなぁという印象です。バックライトがトップライトの役割も果たしているんですね。必要な場所に必要な光が入っていて、ライティングは引き算だというのが良く分かる一枚ですね。
kanetomo (金曜日, 06 5月 2016 11:36)
いつもご覧頂きありがとうございます。
スタジオライティングの練習、もう少し続けます。
新しいモディファイヤーなど、種類も沢山になり少しづつ練習していないと直ぐに忘れてしまいます。
同じライティングでもモディファイヤーによって少しづつ違った写真になり、顔やポージングの微妙な角度の変化によってライティングも変化してしまいます。
面白くも有り、反面怖い事でもあり、克服するには練習しか無いと思っています。
これからもコメントよろしくお願い致します。