接写用レンズの工夫

昨日のレンズ修理記事の中の写真(内部のスイッチを撮影したもの)はキャノン7Dmk2に写真中央の自作(寄せ集め)のレンズと中華製の安価な接写リングを使用して撮っています。

結構綺麗に写るので趣味の撮影にも時々愛用しているのです。

レンズについては以前ブログで紹介した事があるのですが、4眼の証明写真用に使用していたカメラのレンズを外し内2個を写真のようにMTテープで繋ぎ合わせただけの物で、カメラのボディーキャップにピッタリサイズの穴を開け差し込むだけで止まるようにしています。

但し、接写の場合はピント深度が極端に浅くなるので2つ合わせたレンズの中央に黒紙で適当に絞りを作り挟み込んでいます。

レンズ自体は同じ規格のレンズを向かい合わせに付ける事によって歪みが少なくなるのではないかと考えています。(レンズの知識はほとんど有りませんが・・・・)

中華物の接写リング(手前側の赤い3つのリング)は中に接点があって通常のレンズではオートフォーカスも使え、安価で優れものです。

ご覧のようにレンズ自体径が細いので細かい物を撮影する時には最適な構造で対象物にレンズを近づけても鏡胴が邪魔になりません。

写真奥に有る黒い接写リングは同じく中華物ですが、接点がついていないので最近はすっかり出番が無くなりました。

 

 

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