裏打ち用のアルミ板を作る

額装に使う裏打ち用のアルミ板を使いやすい大きさにカットしておきます。

アルミ板はオフセット印刷に使うPS版厚みは0.25mm程度カッターナイフで切る事が出来て作業性はまずまず。

サイズは800x1030mm(頂いた物を使用しているので、どの様なサイズの物があるのか詳しくしレベておりません)

この大きさを良く使うW4〜4切程度の額縁で使用出来るように1/4〜1/6程度に切りそろえてストックしておきます。

このアルミ板にスプレー糊でプリントした写真を貼付けてから額装します。

貼付ける時にゴミが噛まないように注意が必要で、貼付けにはゴムローラーを使用します。

後はマットを額縁のサイズと写真に合わせてカットします。

 

切り上がったマットの仕上がりを確認して写真と一緒に額に入れれば額装作業が完了です。

当店では手切りのマットカッターの他にもスイス製自動マットカッターも使っていますので色々な形にマットを抜く事が可能です。

マットカッティングでお困りの時には是非ご利用下さい。

最後まできちんと仕上げられた写真を眺めるのはとても気持ちのいいものです。

 

 

お手数でもブログ記事下の「猫」「梅にウグイス」をクリックしてブログランキングアップにご協力下さい。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    一色龍太郎 (金曜日, 04 3月 2016 14:06)

    こんにちは、いつも楽しく拝見させてもらってます。できれば教えて頂きたいのですが、ゴムローラはどのような物を使ってますか。又どこで買う事ができますか。裏打ちするのですが、ローラーなしでやってたらちょっとやはり平面性にかけますので、、、、。<(_ _)>。

  • #2

    kanetomo (火曜日, 08 3月 2016 12:44)

    一色様
    コメントありがとうございます。
    ゴムローラーは大きな画材屋さんで入手出来ると思います。
    今は,ネットで調べるといっぱい出てきます。
    もし、裏打ちされる時に軽く押さえれば問題ない場合はペンキ塗りに使うローラーバケ(ホームセンターにあります)がちょうど良いと思います。
    この場合太く大きい物と巾が100mm程度の物があると思いますが、私は100mm程度の物でなるべく細めの径の物を使っています。(両側にプラスチックの押さえがついていますのでこれを少し削って写真表面に当らないようにしています。
    加工する物や、糊の性質に寄って替えています。
    このローラーバケはインクジェットプリンターの貼付け用に適しています。
    以上、お役に立てば幸いです。