屋外で卒業記念撮影

今日の正午に卒業写真を撮影しました。

人数は70名弱、ヒナダンと倚子を準備して屋内から出て来られるのを待ちます。

南向きになる為、室内から急に外に出ると今日のようなピーカンの日はまぶしくて皆さん目が細くなるようです。

早く準備して、早く撮ると目が細くなる人が増えてしまうのです。

並んで頂くまで少し時間がかかった方が結果が良いようですが、なかなか旨く行かないですね。

引きがとれないので道路上から撮影します。

ストロボはミニカム、ヘッドをCスタンドに取り付けてカメラの真上の位置にセットしています。

カメラとの距離を多くとる事で眼鏡の反射を減らす事が出来ます。

接続は無線トリガーを使用しています。

このストロボは強力なので、ピーカンでこのくらいの人数だと出力にまだまだ充分余裕があります。

 

 

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コメント: 4
  • #1

    うら (金曜日, 19 2月 2016 18:28)

    連続コメントで申し訳ありません。
    どうしても気になってしまったので。

    設置されている台。
    4段ですよね。
    ニードのひな壇は2段。
    オプションで3段目をネジで付ける。普通はここまで。
    4段目は初めて見ました。改めてニードのHPを見ましたが120cmが確かにある。
    70名弱。
    前列に椅子12脚。残り58名。
    椅子、地面、台、台、台なら残り横14.5人。
    板1枚90cmで大人2人。2枚組み合わせると5人と考えています。
    設置写真では、7枚の板。最後列がなくても十分余裕で並ぶはず。
    大学生の卒業生なら男子は黒のスーツ。女子は袴。
    女子を座らせ、男は後ろにすれば十分な余裕だと考えました。
    なぜそこまでするのか?
    仕上がりを考えるともう一段加えたほうが写真にした時に比率が美しい。
    被写体も余裕を持って並ぶことができる。
    写す側の都合ではなく、写りを優先した結果なのですか?
    台を運ぶ手間、設置を考えたらそこまでする写真関係者は少ないと思います。
    常に惰性でなく考えているんですね。

  • #2

    kanetomo (土曜日, 20 2月 2016 11:24)

    一つの理由は最終的な写真サイズ(縦横比、今回はA5サイズ)
    次は、男女とも身長差がかなりある場合があるので少し融通が利くようにするため(撮影時間が短くて済みます。)
    次は、安定度の問題(4段目を付けるとヒナダン自体の安定度が増します)その為4段目は40cm巾
    次は、心理的問題で安定度が増すと姿勢が良くなり恐怖感が緩和されます。(以前に一度女性が最上段に上がり–––並ぶ順番が決まっていて–––怖くて震えていたのが忘れられないので、そういった撮影の場合は使わなくても4段に組む事があります)
    次は、お年寄りが多い場合で3段しか使わないでも4段あると安心して3段目まで使われます。
    後は、聞いていた人数と実際が異なる場合が考えられる時(おおよその人数しか判らない時、場所が狭いのに人数が増える場合など)余裕がないと悲惨な結果になります。
    4段目は結構重量があるので設置は大変です。

  • #3

    うら (土曜日, 20 2月 2016 15:36)

    昔、勤めていた写真館で社長から徹底して言われていたことを思い出しました。
    3段まで使った場合、撮影後、「お待ちください」と声をかけ、台まで駆け寄り、一番上の段から降りていただくこと。
    撮影後、放っておくと下の人がどんどん降りて行って最上段が取り残される。
    なので、2列目の方に1人降りてもらってそこから最上段の方に先に降りていただく。
    実際に、3段組んだ最上段に一人で立った時。外でなら怖い思いは、倍増。
    金友さんの言葉で改めて再確認しました。
    このような心遣いが写真館で修行をした成果だと思います。
    先輩には「どこで誰が見ているかわからない、学校ではすれ違う人すべてにお辞儀しなさい」
    「決して、着物には傷をつけてはいけない。台を設置する時、分解する時、必ず周りに声をかけ、気をつけること」
    他に、三脚の足の伸ばし方は、必ず下から。
    後で伸ばしたいと思う時、上から伸ばしていたら、しゃがみこんで下を伸ばさなくてはならない。カメラから視線が離れるので良くない。だから下から。
    初めて訪れる時の集合写真の場所の決めかた。集合は台形になど。
    心遣いも含め、見えないテクニックを学びました。

  • #4

    kanetomo (日曜日, 21 2月 2016 03:01)

    そうですね。
    やはり安全には気を使います。
    そして、撮影はなるべく短時間で終了するようにします。