やっちゃいました。「プラリペア」と「型取くん」の名コンビ

一昨日のアシスタント中、不注意で友人の機材(リングライト)を風で倒してしまいパーツを割ってしまいました。

赤い矢印の箇所は破損して欠けてしまい割れたものは見つかりません。

他にも上から下まで亀裂が入り「C」の字の形になり、他の箇所にも少しの欠けが出来ていました。

通常ですと交換しないと使用出来ない状態です。

亀裂個所は今までの修理でご紹介しましたので今回は割愛して、赤矢印の欠けた箇所の修理に絞ります。

そこで、登場するのは「型取くん」

詳しい説明はしませんが、誰でも簡単に型取り出来る優れものです。

パッケージの下にある透明のものは最初の写真の緑の矢印個所を型取りしたものです。

写真のように同じ形のものが三か所有るので1か所欠けても他のところを型取りすれば何とかなります。

型取りした「型取くん」を欠けた箇所に当てテープで止め付けてプラリペアを流し込めば同じ形の物が欠けた箇所に出来ます。

少し多めに盛り、後で削って整えます。

固まると型取くんを取り外します。(型取くんは何度でも使用出来ます。)

旨く仕上がりました。

余分にはみ出た箇所をミニルーターで綺麗に整えます。

(赤矢印の箇所は上から下まで割れてしまった箇所で最初にプラリペアだけで修理を終えています。)

これで終了です。

修理が終わったリングライトのパーツ、向こう側が修理済みの箇所です。

完成したので友人に届けて確認してもらいました。

以後、注意致します!

 

 

お手数でもブログ記事下の「ミツバチ」「富士山」をクリックして下さい。

ブログの応援よろしくお願い致します。