撮影と修理

先日は初春の集合写真を撮影に・・・・。

何を思ったのか、ミニカムストロボをPCコードで繋いで(当たり前か?)撮影してしまいました。

もう何年もラジオスレーブを使用しているのでストロボにカメラとシンクロコードで繋ぐのは3,4年ぶりの事です。

ライトスタンドを立て順調に撮影を済ませた後でカメラを片付けようと三脚を移動させたとたんライトスタンドがスローモーションでも見るように倒れてアスファルトの道路面に激突・・・・。

幸いストロボヘッドの電気回路は無事でしたが発光部全面のフレネルレンズ面が衝撃で4個に割れて、リフレクター部分は曲がってしまいました。(撮影後なのが幸運でした。)

その夜遅く修理に取りかかります。

今回使うのは「プラリペア クリアー」タイプ

割れた破片を繋ぎ合わせ割れた箇所をルーターを使用してU時型に掘り下げ、その溝にプラリペアのパウダーを乗せ後から一度に溶剤を掛けいきます。

こうする事で素早く大きな面の溶着が可能になります。

後は1時間程そのままに、固まったら次の工程(表面の処理)をします。

大まかに補修したところを平面に削り、その後ルータービットにプラスチック用の研磨剤を付けて磨き仕上げます。

完全に元通りにはなりませんが、撮影に何も問題はありません。(必ずテスト撮影して確認します。)

それにしても、年始早々プラリペアのお世話になていますが今年は何度使う事になるやら・・・・・。

 

 

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