ビュティーディッシュを作る(続編)

昨日の続きです。

御意見、アドバイスを頂いたので少し手直しもして市販の物(Paul C Buff製の22inchホワイトBD)と配光の比較をしてみました。

右の大きい物が市販の製品、左はDIYです。

中央の黒い線は900x1800mmの黒ボードで左右の光を分離する為に使用しています。

左右の光量がなるべく同じになるよう調整しています。

色温度の違いが一番に目につきますが、配光については予想以上です。

ライトの向きは壁に対して45°の方向から入れています。

次は壁に対して垂直方向からの配光具合です。

ライト正面からダイレクトで撮影しています。

最初は乳白のストーフェンを使用してテストしましたが、テスト結果から光の損失が多すぎるのでストーフェンを止め透明のプラスチックシートで手作りの反射板を作りました。

これで1絞り強の光量アップになりました。

背面から見た写真です。

ディッシュ自体は数十グラムと軽いのでテープでストロボホルダーに固定しています。

さてこれから実際の撮影テストに入りますが、多忙のため続きは次回へ・・・・。


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