ビューティーディッシュを作る(シャロー、ハンマートーンタイプ)

2日程雨が続きましたので思いつきを形にしてみました。

アルミ板で作るビューティーディッシュです。

通常は料理用のボールや植木鉢等で作るのですが今回は薄いアルミ板で作ってみました。

薄い板は腰がないので反射性能を考え製品では殆ど見かけないハンマートーンタイプに決めました。

試作品なので時間も掛けず大雑把なつくりです

まず材料ですが使用したのはPS版のアルミ板、これをクリップオンの発光部の大きさに合わせて中央に穴を開けます。

今回のサイズは直径330mm、底の浅いシャロータイプ

発光部の穴と外周のカットが終わるとそのままライトスタンドに付けて平面で発光テスト

発光させない状態です。

次に発光させてみます。

すると中央部のみ明るく周辺は反射が前に出ていません。

やはり少しボールのように凹みを付ける必要が有ります。

そこでハンマーの登場です。

ハンマーでたたいて小さな凹みを作りながら浅い凹面の形に整えて行きます。

専門でないのであまり旨く行きませんが何とかシャロータイプでハンマートーンのリフレクターの形になりました。

とても軽くどんな角度でも固定出来ますので早速テスト撮りです。

鏡に向かって発光させると期待が高まる程、なかなかいい感じの反射です。(ストロボはストーフェンを使用してその前面にはアルミ板を軽く曲げて貼付けています)

2個目はもう少し丁寧に作る予定で、仕上がるとクリップオンストロボ用DIYビュティーディッシュ2灯でライティングレッスンが出来るようになりとても楽しみです。



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