七五三詣の時節

先日の吉備津神社境内の様子。

御神木の大イチョウも黄色に色付き少しづつ葉が散り始めました。

いつもこの時期が七五三詣の時節で、境内には着飾ったご家族連れの姿が多く見受けられます。

以前は11月になると15日とそれを挟んだ土日が七五三詣の最も多い時期でしたが、最近は11月の1月間に詣られる方が多いようです。

御神木の境内のイチョウは11月半ば頃まで黄色い葉が楽しめると思います。

最近は何の謂れか年中七五三詣でをされる方があるようで、この風潮は本当に困った事です。

みつごの魂百までという言葉があるように、子供さんに間違った文化を伝える事には反対なのです。

11月のこの時期は晴れの日が多く空気は澄んで晴れると本当に気持ちが良いですね。

見上げると青い青い澄み切った空の中に下弦の月が淡く残っていました。

 

 

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