部品供給終了(サポート)

もう、ネガフィルムという言葉は死語になりつつあるのでしょうか?

一昨日、スタッフが35mmネガフィルムの焼き付け(とっくの昔にデジタル方式になっているのですが)の為、フロンティア(フジフィルムの銀塩ペーパープリンターのネガフィルムをスキャンニングする部分にフィルムが旨くプリント出来ない症状が出ていると報告があったので、その部分(ネガキャリアー部)を点検すると写真上部の少し上部分のプーリーベルトが伸びきった状態で使い物にならなくなっていました。

早速、コールセンター(機械の故障等受け付けてくれる所)へ電話を入れると、「パーツが有りません」との返事。

そこで、緊急の修理をする事となり、適当な部品を求めて行きつけのホームセンターへ。

見てまわる事30分、結局頭の中に想像していた物は無く、ゴムパッキン、太めの指サック、最後に内径が25mm程の輪ゴムを買って帰りこれでなんとかしようと考えました。

最初は輪ゴムでテスト、ですが、その前に機械全体の掃除も実施、ハロゲン球も新しく交換してテスト開始です。

ところがこれで難無く動いてしまいました。

交換部品の輪ゴムは一回の購入でたくさんあるのでこれでなんとかこのパーツは当分大丈夫です。

しかし、これで旨く動き良かったとはなりません。

他にも時間とともに確実に傷むパーツが存在するので、その辺りの事も考えておかなければ・・・・・

ネガの終焉はもうそこまで来ている感が有りますが・・・・ネガ用のプリンター寿命も先が見えて来たようにも思います。

ネガフィルム専用のスキャナ部分を少しでも長く大切に使っていきたいと思います。



お手数でもブログ記事下の「祭り」「運動会」をクリックして下さい。

よろしくお願い致します。