害鳥カラス

今日は畑にあるピーカンの大きな木でカラスが騒がしい。

近づいてみると7,8羽が木の中で鳴き合っている、この鳴き方は餌を漁っているか、餌が有る時の鳴き方に聞こえると思いカラスの去った畑を見回ると・・・・。

まだ実も小さな柿の実が悲惨な事になっている。

昨年は柿がかなり豊作だったのであるが、今年は正反対で不作の年のようだ。

専門家の方に伺うと、「肥料が足りんから裏年で不作になるんじゃ、肥料をやりきっちり管理をすりゃー裏年なんかありゃーせん」と言われた事を思い出す。

お盆も終わり山裾にある近くの大きな墓地の餌も無くなった頃、次にカラスは畑を襲うようになるのだ。

しかも多いときは20羽程の集団でやって来る、見張り係もあちらこちらの高い屋根やテレビのアンテナにいて何やら連絡し合っている様子。

昔の百姓だったら、直ぐに手を打っていたであろうに、今はがんじがらめに訳の分からん規則に縛られ、手を出す事も出来ないようだ。

本当に困った事である。



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