世界の写真に目を向けよう

世界中の写真がネットで見えるようになりかなり年月が経ちました。

すっかりネットで写真を観る事に慣れてしまい写真集や本を買わなくなってしまいました。

先日、友人のトレバーさんから写真の本をお借りしてみていますが、最近印刷物の写真の深みとか発色に違和感を感じる事が多くなりました。

あまりにもネット環境に慣れてしまったせいでしょうか？　または、印刷物を越える表現がディスプレイで出来てしまう事が原因なのか、突き詰める事に不安さえ感じてしまいます。

何れにしても日々のカメラの進歩だけでなく、多くの人々の創意工夫で新しい写真表現が数多く生まれていく事に驚きと同時に１人の人間としての非力さを感じてしまいます。

こうした環境の中、もっと幅広い写真表現が出来るように今まで以上に世界の写真に目を向けていきたいと思います。

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よろしくお願い致します。