軽量延長パイプを使った撮影

今回は、先日作ったライトスタンド用軽量延長パイプを使用した撮影です。

場所は体育館、舞台の高さは普通より高くて1.2m前後、前列は一番前に腰を下ろし2列目はその後ろに立ちます。

ライトはPaul C Buff製 B1600(最大出力640Ws)カメラ右と同じく人物の後ろ(バックグラウンドライトに使用)と580EX2をオンカメラで使用の3灯です。

舞台下から撮影するので撮影者は脚立の上に上がって撮影する事になります。

ここでカメラ右のキーライトに延長パイプを使用して高さを稼ぎます。

キーライトを準備しています。

軽量延長パイプを付けていますので、この状態が一番低い高さです。

写真でもお判りのように高い舞台です。

本番撮影ではライトスタンドを後2段伸ばしますが、十分な高さになったとは思っていません。

舞台も奥行きが結構ありますので、バックグラウンドライトを入れて単調な背景に少しグラデーションを作り、フィルライトやキーライトによって出来る影を目立たなくする効果もあります。

今回の撮影はここだけで終わりましたが、いつも場所によって工夫しながら撮影しています。



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