ディフューザの悪い所を直す

先日、ディフューザのテスト撮影で使用したLastoLiteのディフーザ、もう4、5年使用しているのですが造りが悪く、金属とプラスチックの接合部分や力が加わる部分等強度不足からグリップ部の内部に亀裂が何カ所も入っています。(酷い所はプラスチックが割れてカラカラと音がしています。)

そこで仕事の合間をみてはあれこれ修理をしています。

割れた部品が残っていれば良いのですが無くなると修理も厄介です。

プラスチックの強度不足になる箇所はプラリペアを使って肉盛りし、より強度を持たせるように修理します。

グリップ部を開けてみてビックリしたのですが、すべてのネジ止め箇所に亀裂が入っていました。

この製品、私が購入した物はかなり問題有りですね。

もう一度修理する時はグリップ部分をすべて木製にしてDIYで作り替えようと考えています。

細かい箇所なので修理も少しづつ行い、接着とルーターによる削り作業を交互にしています。

トータルで30分程要しました。

出来ればもっと丈夫な物を作ってもらいたいですね、特にレフやディフーザには風による大きな力が加わりますので是非改善してほしいと思います。



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