持てないカメラを持つ

先日の事、お客様がプリントのデータを持ってプリントのご注文に来られました。

データを開いてみるとすべてモノクローム画像で、しかもどことなく普通と違った雰囲気を感じる写真です。

少し話しを伺うと高価なカメラで撮られたもの、頭の片隅にライカ、フルサイズ、モノクロームといった並びで目にした事が・・・・。

その時はプリント注文だけお受けして「後日受け取りに来る時に持って来てみましょう」と言う事で、楽しみにしていましたら、今日見せて頂きました。

ずっしりとした重量感、マニュアルピントの合わせ易さ、何とも言えぬシャッター音、素晴らしい造りです。

フィルム時代のライカより重厚さを感じました。

これでモノクローム専用機なのですから、なんと贅沢なカメラなんでしょうか・・・!

手にした時の感覚が十数時間経った今でもても両腕にしっかり残っているように感じるのはきっとこのカメラの魔力なのでしょうね。


本日のご来店、ありがとうございました。

 

 

ブログ記事下の「猫の絵」「桜の木の絵」をクリックしてブログを応援して下さい。

よろしくお願いいたします。

 

にほんブログ村 写真ブログ 写真店・写真スタジオへ

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    Annabell Friley (日曜日, 22 1月 2017 18:44)


    Wow that was odd. I just wrote an incredibly long comment but after I clicked submit my comment didn't show up. Grrrr... well I'm not writing all that over again. Anyhow, just wanted to say superb blog!