ライティングレッスンNo.77 屋外のWindow Light風ライティング(OneLight)その1

今日は前回のライティングレッスンNo76の機材を屋外に持ち出して撮影練習してみました。

あいにく少し風があってプラ段製のVフラットは軽いので風に煽られて直ぐに倒れてしまいます。

そこで、針金の登場です。

撮影にニッパーや針金を持ち出しました。

プラ段なので中が中空になっているのを利用して針金をU字に曲げて安定させます。(スタジオ内ではよく使います)

2枚のVフラットを針金使って簡単に連結します。

MTテープで少し補強もして少しの風なら何とか大丈夫、撮影を続けます。

今回のBTS写真です。

ストロボは前回同様E6401灯1/64出力、撮影データはISO 50  1/250  F1.8

夕刻午後5時の撮影、今回はこの後にもう一度撮影を試みましたので後日記事にいたします。

照明のやり方は前回とほぼ同じなのですが、あえて今回は屋外のWindow Light風ライティングとさせて頂きました。(ディフューザやVフラットを使用してベアバルブの光を柔らかくしていますので、ベアバルブライティングの特徴が人物に反映していないと考え今回の名前にしました。)

御意見等あれば是非お聞かせ下さい。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    うら (日曜日, 01 3月 2015 14:48)

    外での撮影時の露出の決め方はどのようにされていますか?
    私の場合は、まずその場の自然光のみで適正露出を決める。
    その後、補助光の量を調整し、ベストを探す。

    時間とともに変わっていく夕方などはもっと難しいです。

  • #2

    kanetomo (日曜日, 01 3月 2015 16:37)

    ほぼ同じです。後はストロボがどんな役目のライトになるかによって違ってきます。